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 8月の夏祭り「鳥取しゃんしゃん祭」に向けた暑さ対策のため、国土交通省が計画していた鳥取市の国道53号(若桜街道)への遮熱舗装工事が始まった。路面の温度を最大で約10度、下げる効果があるという。

 鳥取河川国道事務所によると、遮熱舗装するのは若桜橋北交差点(戎町)~市役所交差点(上魚町)間の約400メートル。赤外線を反射させる塗料を吹き付け、路面の温度上昇を防ぐ。夏場、路面は60~70度に達することもあるが、最大で約10度、温度を下げると期待されている。

 遮熱舗装は夏場の高温対策として全国で試行的に国交省が進めている事業の一環で、中国地方では初めて。同事務所によると、17日までに全体の約3分の2が完了した。作業は月末までの予定。事務所道路管理第2課の三好健夫課長は「鳥取しゃんしゃん祭りで、熱中症になる人が減ればうれしい」と話した。(鈴木峻)