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 「大学生世代」の投票率が低迷している。最近の国政選挙で20~30%台。その一因は学生を取り巻く環境にあるとして、この世代を「投票弱者」だと位置づける研究者もいる。参院選の投開票が21日に迫る。投票率アップへ、学生たち自身も試行錯誤している。

 2016年の前回参院選で「18歳選挙権」が初めて導入された。総務省の抽出調査によると、18歳の投票率は51%で若者世代では比較的高かった。だが、19歳は40%、20代前半はさらに下がって33%と低迷した。

 翌17年の衆院選。18歳の投票率はやはり51%だったが、19歳の投票率は32%に急落した。年齢別で投票率が最も低いのは、16年の参院選で22歳(31%)、17年の衆院選で21歳(29%)だった。

 高校生から大学生の年代になった途端、投票に行かなくなる――。そんな傾向があるように見える。

 東北大の河村和徳(かずのり)准教授(政治学)は19歳~20代の若者を「投票弱者」だと指摘する。

 かつては選挙のたび、勤務先や…

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