上原佳久
金髪でギターをかき鳴らす格好良さと、人見知りで男子と話すのは今も苦手という可憐(かれん)さ。そんな「かっこかわいさ」が魅力のシンガー・ソングライター、カノエラナさんが8月7日、セカンドシングル「セミ」を出す。「忘れたい過去を弔い埋める」というコンセプトで、新たな飛躍への決意を感じさせるナンバーだ。
佐賀県唐津市出身。地元で開かれる音楽祭で才能を見いだされ、高校卒業後に上京。ツイッターの「30秒弾き語り動画」などで注目を集め、2016年、メジャーデビューした。
順風満帆のスタートだったが、デビューから1年ほど経ったころ、「周囲の期待と、自分のやりたいことのズレ」に思い悩むようになったという。タイトル曲は「進むべき道を探してもがき苦しむ自分の姿を、ひっくり返って動けないセミに重ねて書いた」ものだ。
デビューから3年が経つ今、そ…
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
残り:269文字/全文:623文字
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
トップニュース
新着ニュース
あわせて読みたい