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(13日、高校野球栃木大会 鹿沼12―1小山高専)

 県営球場の第2試合の球審は下野市内の会社員和田佳奈さん(22)が務めた。女性初の球審となった。

 「ストライク」。判定の声がスタンドまで響き、動作もきびきび。プレーを冷静に判断していた。反省会でも、塁審らから開口一番「声がよく出ていた」とほめられていた。

 小中で野球をやり、宇都宮工ではマネジャー。高校卒業と同時に県高野連の審判員になった。夏の大会は3年目。「緊張しましたが、塁審より球審の方が楽しいです」

 田村豊審判長は「審判にも女性にどんどん進出してほしい。和田さんには先駆者として頑張ってもらいたい。十分にやっていけます」と太鼓判を押した。(池田敏行)