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 囲碁の史上最年少プロ棋士、仲邑菫(なかむらすみれ)初段(10)が13日、世界を代表する女性棋士の一人、中国の芮廼偉(ぜいのい)九段(55)と金沢市内のホテルで対戦し、敗れた。

 同市で12日から開催中の囲碁の国際イベント「第4回ジャパン碁コングレス」のエキシビションマッチとして開かれた。対局前、「少し緊張している」と話した仲邑初段。終盤まで粘りの戦いを続けたが、172手で投了した。仲邑初段は終局後の記者会見で「強かった」と振り返ったが、「(芮九段と)打ててうれしかった」と笑顔も見せた。

 芮九段は「一流になるにはまだ時間がかかるかもしれないが、プロとして十分やっていける実力があると思う」と話した。(渡義人)