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 寺社の御朱印ならぬ新宮城跡(国史跡)の「御城印」を、和歌山県新宮市観光協会が13日に売り始めた。御城印は名古屋城や犬山城(愛知県)、鳥取城、月山富田城(島根県)などで近年相次いで作られ、城ファンらの人気を集めている。

 2017年に日本城郭協会の「続日本100名城」に選ばれてから新宮城跡を訪れる観光客が増えていること、今年は水野家入部400年の記念の年でもあることから、市観光協会が発行を決めた。森本祐司専務理事(62)は「市民には入部400年の年にまちのシンボルに改めて注目してほしい。全国の人にもこの精緻(せいち)な石垣を知ってもらいたい」と話している。

 表面には新宮城ゆかりの水野家と浅野家の家紋が入っていて、裏面には新宮城の関係年表がついている。価格は1枚300円(税込み)。発売場所はJR新宮駅前の市観光協会(0735・22・2840)と阿須賀神社社務所(0735・22・3986)で。(東孝司)