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 「海と森林(もり)を結ぶ交流事業」が13日、三重県鈴鹿市白子1丁目の鈴鹿市漁協の施設であった。海と山の魅力や課題を理解し合おうと、2005年から毎年、亀山市の山間地と鈴鹿市の海沿いの子どもらがお互いを訪ねて学んでいる。

 この日は小学生と父母ら約90人が参加。約50人が亀山市から来た。最初に近くの鼓ケ浦海岸でごみ拾いをしたが、ペットボトルや弁当のプラスチック容器などが砂浜に打ち上げられており、上流でのポイ捨てが川を通じて海に影響することを体感した様子だった。

 参加者は県水産研究所の職員から伊勢湾の生き物について解説を聞き、漁協近くの直売所も見学した。交流は同漁協と亀山市の鈴鹿森林組合の主催で、亀山を訪ねた時には植樹や間伐などをしている。(中根勉)