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(13日、高校野球静岡大会 富士宮西7-0沼津工)

 富士宮西のエース高橋真啓君(3年)がていねいな投球で沼津工打線を七回まで0点に抑えた。春まで制球に苦しみ、四球で自滅することが多かったが、この日はうって変わって無四球。縦に曲がるカーブでカウントを稼ぎ、速球でタイミングを狂わせる投球がさえた。

 「1カ月半ぐらい前にこつがつかめた気がする」という。捕手の構えたミットに5球のうち3球以上を投げ込む練習を繰り返した。「自信がつき、今日もコースに投げることだけを心がけた」とにっこり。

 一回に3点を先制した後は沈黙していた打線も八回に再び爆発。その裏の沼津工の攻撃を、予定通りにリリーフした池本昂弥君(3年)が三者凡退に抑え、チームとしても無失点で好発進した。=裾野(石原幸宗)