証拠品のバイク、警察署から盗まれる 裏門の鍵壊され

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 大阪府警は14日、府警泉大津署で保管されていた証拠品のバイクを盗んだとして、窃盗などの疑いで指名手配していた住居、職業不詳の山田友志容疑者(24)を愛知県警が逮捕したと発表した。

 泉大津署によると、山田容疑者は13日午前4時15分ごろ、泉大津署に侵入し、窃盗事件の証拠品のバイク1台を盗んだ疑いがある。

 このバイクには盗まれたナンバープレートが取り付けられ、署員が10日夜に証拠品として市内の路上で回収し、署の裏庭で保管していた。山田容疑者は「路上でバイクを見つけ、売ればお金になると思ったが、警察に持って行かれたので、盗むことにした」などと説明しているという。

 署の敷地内の防犯カメラには山田容疑者とみられる人物がバイクに近づき、押して歩く様子が映っていた。タイヤのロックと、署の裏門の鍵が壊されていたという。

 14日未明、愛知県警の機動捜査隊員が名古屋市内のマンションでバイクを発見。マンション近くのコンビニから出てきた山田容疑者を逮捕した。芦田和典副署長は「今後、庁舎管理と証拠品の保管管理を徹底する」などとコメントした。