立憲・長妻氏「与党は年金の議論にふた。不安広がった」

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立憲民主党長妻昭代表代行(発言録)

 与党は「年金100年安心」というのを振りまいて、その言葉に自縄自縛になっている。年金制度をいじると「100年安心ではないじゃないか」と言われるので、年金の議論にふたをしている。このふたをこじ開けるのが今回の参院選だと思っている。

 (老後に)2千万円不足というのは、かけ算すれば出てくる数字だ。これ(金融庁審議会の報告書)を受け取らないということで、不安が広がったと思う。だから1回受け取って、追加報告書を与野党で一緒につくろう。年金の論議をきちんとする国会に私は持っていきたい。(13日、BS朝日の番組収録で)

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