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 広島で被爆し、その後亡くなったマラヤ(現・マレーシア)の留学生、サイド・オマールさん(当時19)。遺体が埋葬されている京都市左京区の圓光寺近くの住民らが今夏、「オマールさんの会」を立ち上げる。異国で戦争の犠牲になった青年の存在を、平和の尊さを地域で考えるきっかけにしたいという。

 紅葉の名所として名高い圓光寺の一角に他と趣の異なる墓がある。

 「SYED OMAR BIN MOHAMED ALSAGOFF」という名とともに、作家の武者小路実篤の詩が石碑に刻まれている。「オマール君 君はマレーからはるばる日本の広島に勉強しに来てくれた それなのに君を迎えたのは原爆だった」

 太平洋戦争中に来日した南方特…

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