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(14日、高校野球山形大会 九里学園12-0高畠)

 「お前らじゃ、勝てないだろう」。高畠は昨秋、選手6人の新チーム発足後、周囲にそうからかわれてきたという。青木慎之介主将(3年)は「1勝して見返してやる」と練習を重ねてきた。

 今春、1年生4人が加わり、大会には選手10人の単独チームで臨んだ。12日の1回戦で庄内総合に勝ち、その思いを実現できた。

 しかし、この日は九里学園に五回コールド負け。

 「完敗。キャプテンとして自分の力不足でした」と青木主将は悔いる。丹優哉投手(3年)も自らの力不足と振り返りながらも、2試合を投げ切ったことに「悔いはない」と話した。

 1、2年生は計5人。秋の大会は連合チームで挑むという。丸山信輔監督は「連合チームで地区大会を勝ち、秋の県大会に出場したチームはないはず。実現しよう」と呼びかけた。(石井力)

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