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(14日、高校野球宮城大会 仙台高専名取10-0鹿島台商・石巻北)

 仙台高専名取3年の記録員、山田ちひろさん(17)は、ゲームセットを見届けて大きく深呼吸した。「まず1勝できた。大きな仕事を終えた気分」

 1年生で入部し、あいまいだった選手とマネジャーの役割分担を効率的に割り振った。高専のロボティクスコースでシステム構築はお手の物。部員たちは「マネジャーという仕事を確立した」と評価する。

 高専は5年制で、来年からは高専の全国大会をめざす。高専大会ではマネジャーも選手登録ができ、背番号がもらえる。「マネジャー兼背番号1」が目標だ。

 「2勝、3勝と勝ち進んでいきたい。このメンバーで1試合でも多く野球がしたい」(石川雅彦)