小池百合子・東京都知事が参院選への静観を続けている。希望の党の代表として演説に駆け回った衆院選から2年。公示後も淡々と公務スケジュールをこなし、各党と一定の距離を保つ。だが、特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の議員のなかには、他党の候補者を支援する動きも出ている。

 8日、八王子市にある首都大学東京で、中高年を対象にした授業を視察。

 10日、都庁内で展示がはじまった聖火リレーのトーチを見物。観光客と写真に納まった。

 11日、都政改革について外部の有識者と話し合う会議に出席。

 先週の小池氏の日程の一部だ。本人によると、政治家になってから国政選挙に関わらないのは2回目だという。5日の記者会見では「選挙カーの音がうるさいとか、(選挙を)遠くから客観視できるのは貴重なとき」と述べた。さらに「都政の重要な事項については、いろいろな政党にご協力いただきたい。国政との間隔は程よく保つ」と話し、等距離外交をアピールした。

 来夏には知事の任期満了を迎え…

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