[PR]

(15日、高校野球富山大会 高岡第一12-2不二越工)

 不二越工のスタンドでは、伝統の応援歌と「ハンマー踊り」が披露された。機械を加工する作業着姿の生徒たちが、歌にあわせて代々受け継がれてきた木製のハンマーを振り下ろし、チームを鼓舞した。

 ハンマー踊りは、東京農大伝統の「大根踊り」を参考に、「振り下ろすような打撃で打ち勝つ」との意味を込め同校の教師が発案したという。1993年夏に出場した甲子園でも披露した。

 チームはコールドで敗れたが、「強豪校を相手に本塁打が出て、応援席も盛り上がった」と応援団長の安井勇大郎君(3年)。「甲子園でハンマー踊りを披露できる日まで、後輩たちに伝統のバトンをつないでいきたい」と話した。(木佐貫将司)