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 ネット通販の米最大手アマゾンが中西部ミネソタ州に置く配送センターで15日、一部労働者が待遇改善を求めて6時間のストライキを起こした。配送センターがフル稼働となる有料会員向け特売イベント「プライムデー」の初日にぶつけた。アマゾンは最低時給を15ドル(約1700円)に引き上げたばかりだが、参加者たちは「まったく不十分だ」と不満の声を上げた。

 米国内のアマゾン配送センターは労働組合に組織されておらず、ストライキは珍しい。

 この日は、作業を抜けてきた配送センターの働き手や支援者ら100人以上が敷地の前で集会を開いた。時間あたりに荷詰めする数のノルマが厳しく、無理な作業でけがをする人が後を絶たないという。「私たちはロボットではない、人間だ」などと訴えた。

 配送センターの労働者の待遇をめぐり批判が強まったことから、アマゾンのベゾス最高経営責任者(CEO)は昨年10月、最低時給の15ドルへの引き上げを発表した。

 しかし、別の手当が廃止されるなどし、「実際にはたった25セント(約27円)しか上がらなかった」(参加者のモハメド・ハッサンさん)という人もいる。従業員にはアフリカ出身のイスラム教徒も多く、礼拝所の設置などの配慮も求めた。

 次の米大統領選に向けた民主党…

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