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 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で3年前に起きた殺傷事件を考える対話集会が28日、同区内で開かれる。同園に子どもを通わせていた母親たちや、障害者の日常を収めたドキュメンタリー映画の監督らが登壇する。

 同園の通所者の家族や支援者らでつくる「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」の主催。「そして母たちは語る」と題したシンポジウムでは、やまゆり園に通っていた平野和己さんの母親の由香美さんら3人が思いを語る。浅野史郎・元宮城県知事がコーディネーターを務める。

 てんかんと知的障害がある横浜市の西村奈緒さんと家族を描いた映画「やさしくなあに」の伊勢真一監督と、都内のシェアハウスで暮らす知的障害がある福井元揮(げんき)さんの日常を記録した映画「げんちゃんの記録」の大河原明子監督のトークもある。

 集会は午後2~5時半、同区橋本6丁目の「ソレイユさがみ」(橋本駅前)ミーティングルーム1で。定員180人。資料代500円で事前申し込みが必要。申し込みや問い合わせは、考え続ける会の杉浦さんへ電話(080・5494・3439)かメール(sugi808@infoseek.jp)で。(石平道典)