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 長崎県五島市は16日、「メタボ健診」(特定健診)の受診歴の有無を示す118人分の名簿を紛失したと発表した。管理を総括する立場にあった国保健康政策課の係長(47)を、同日付で戒告の懲戒処分とした。

 市総務課によると、紛失は4月。健診を勧めるため市が独自に作っている名簿で、同市富江町女亀(めがめ)地区、山崎地区の118人(78世帯)の受診歴の有無を示す記号や住所、氏名、年齢が記載されている。現時点で悪用の情報はないという。

 同市は非常勤職員の「健康増進員」を任用し、メタボ健診の受診を勧めている。4月18日にあった健康増進員の辞令交付式に、両地区の担当者が欠席。担当分の名簿がなくなったという。(横山輝)