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 警察が今年上半期(1~6月)に把握した刑法犯は36万3846件(暫定値)で、年間で過去最少だった前年の同期より3万4581件(8・7%)少なかった。全体の7割を占める窃盗の減少傾向が続いており、上半期も前年より9・1%減り、全体を押し下げた。警察庁が18日に発表した。同庁は「官民が連携した総合的な防犯対策の効果ではないか」としている。

 窃盗は25万7183件で、前年の同期より2万5658件少なかった。手口別では車やオートバイ、自転車を盗む「乗り物盗」が10・1%減少した。「侵入盗」は留守宅を狙う空き巣が13・1%減ったが、住人の就寝時などに民家に侵入する忍び込みは微増した。被害の多い置き引きは13・3%減、車の中の物を盗む車上狙いは14・8%減、万引きは6・4%減だった。

 殺人などの「重要犯罪」では、強盗が20・7%減、強制わいせつが12・4%減となり、ここ数年増加傾向が続く略取誘拐も8・7%減った。放火は微減した。2017年7月施行の改正刑法で強姦(ごうかん)から名称を変え、性交類似行為なども対象になった「強制性交等」は9・8%増えた。殺人(未遂を含む)は5・6%増だった。

 詐欺は14・8%減。被害者は…

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