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 大企業とベンチャー企業はわかり合えるのか。それとも相いれない存在なのか。そんな議論が、長野県であった経済同友会の夏季セミナーで繰り広げられた。共存の道は見つかったのか。

 セミナーは11~12日に開催。12日の議論では、ベンチャーと旧来型企業の経営者同士が火花を散らした。

 口火を切ったのは、有機野菜の宅配会社「オイシックス・ラ・大地」の高島宏平社長。「大企業とベンチャーでは相互理解とリスペクト(尊敬の念)が不足している。日常語にも違いがあり、双方の言葉を話せる人も足りない」と問題提起した。

 高島氏は米国の小売業を調べて驚いたという。ウォルマートなどの大手は次々とネット系のベンチャーを買収し、成長していた。「米国の大企業は迫力がある」と評した。

 TV会議システムのブイキューブの間下直晃社長は「大企業は規制を避ける。ベンチャーはリスクはとる」と社風の違いを指摘し、「大企業って物事の決め方が複雑。社長がイエスと言ってもダメなことがある」と理解に苦しむこともあるという。ただ、「マーケット(市場)も人材も大企業がにぎっている」とし、協力関係を築く必要性を訴えた。

 旧来型の大手企業の経営者は、…

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