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 大詰めを迎えつつある囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は18日、ここまで単独首位の河野臨(りん)九段(5勝1敗)と、河野を星一つ差で追う井山裕太四冠(4勝2敗)の大一番が始まった。井山が苦戦しつつも8連覇を遂げた、今夏の本因坊戦七番勝負につづく黄金カードだ。

 ともに残る対局は、本局を含めあと2局。河野が勝てば単独首位の有利なポジションのまま8月1日の最終一斉対局を迎えることになる。河野の勝利は、返り咲きをねらう前名人・井山の挑戦の可能性がついえることを意味する。一方、井山が勝てば、芝野虎丸七段を加えた三者が5勝2敗の同星首位に並ぶ大混戦となる。

 朝日新聞デジタルは注目の首位攻防戦を、対局開始の午前10時からライブ中継。佳境を迎える午後3時から終局までは蘇耀国九段が同時進行で解説する。