[PR]

(17日、高校野球西東京大会 早稲田実6―0小平西)

 西東京大会で17日、早稲田実の清宮福太郎(1年)が先発で出場した。同校OBでプロ野球・北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手(20)の弟。入学後初の公式戦で、先制の2点適時打を含む2安打を放った。シード校でこの日の3回戦から登場した同校は、小平西を6―0で下して初戦を飾った。

 清宮は打順6番で左翼を守った。四回の第2打席で右腕投手の直球を右前に打ち返し、二、三塁走者を一気に本塁に返した。六回の3打席目は、救援した左腕投手の直球を左中間まで運び、二塁打とした。

 清宮は「打つべきところでしっかり打てた」と笑顔。試合前に兄から「暴れてこい」と連絡をもらい、「オーケー」と返したという。「勝負強い打者になりたい。次も目の前のボールに必死に食らいついていくだけ」と話した。

 和泉実監督は「左右両投手から打てたのは自信になるはず。これからも1年生らしく思い切りのいいプレーをしてほしい」と今後の活躍に期待した。(原田悠自)