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 合唱愛好家の女性が全国から集まり、専門家の指導を受けながら交流する「第32回おかあさんカンタートinふくい」(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催、キユーピー協賛)が20日、福井市今市町の福井県立音楽堂で開幕した。参加者は熱心に受講し、歌の表現力にたっぷりと磨きをかけた。

 県内での開催は初めて。2日間で約550人が参加する。講師は、声楽家や合唱指揮者として一線で活躍する清水雅彦さん、永ひろこさん、松田ひろ子さん、朝倉喜裕さん、大志万明子さんの5人。初日は午前、午後ともにホールのあちこちで、公開レッスンやセミナーが催された。

 このうち、松田さんのセミナーは「ミュージカルの世界」がテーマ。県立武生高校合唱部長の伊藤六陸(むく)さん(2年)は他の部員たちと参加。「コーラスだけでなく動きもあって発散できる。全力で楽しみたい」と笑顔で話した。

 最終日の21日も5人の講師が指導する。最後にグループごとに成果を披露するコンサートが開かれる。(端場一浩)