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 アフガニスタンの反政府勢力タリバーンが今月中旬、同国原産の宝石「ラピスラズリ」を産出する世界最大級の鉱山を占拠した。同国の治安部隊は、武器調達の資金源になる可能性が高いとみて、奪還作戦に乗り出した。

 北東部バダクシャン州の州政府によると、タリバーンは15日夜、鉱山がある地区を攻め落とし、警備員ら約20人を人質に取った。タリバーンも襲撃を認める声明を出した。

 国際NGO「グローバル・ウィットネス」は、タリバーンなどの武装勢力がパキスタンや中東方面にラピスラズリを密売し、年2千万ドル(約22億円)の違法収益を得たと推計する。

 タリバーンは2001年に米主…

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