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 木登り、馬跳び、チャンバラごっこ……。茨城県龍ケ崎市で写真スタジオを営む佐藤有(たもつ)さん(81)が、写真集「なつかしの昭和の子どもたち」(国書刊行会)を出版した。広場や田んぼ、路地などで遊ぶ子どもたちのはじけるような笑顔が印象的だ。

 佐藤さんは5歳で東京から旧龍ケ崎町に移住。戦後、父親の写真店を手伝いながら、高校生の時から写真を撮り始めた。

 愛用したのは、小遣いをためて買った小型のオリンパスカメラ。店番の合間などに、店周辺の中心商店街や社宅の路地、田んぼなどで遊ぶ子どもたちの姿にレンズを向けた。

 今のデジタルカメラとは違い、…

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