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(18日、高校野球岩手大会 大船渡10―0一戸)

 大船渡が一戸を6回コールドで破った。先発登板した佐々木朗希投手(3年)は140キロ後半~150キロ超の直球を軸に19打者から13三振を奪い、6回参考ながらノーヒットノーランを達成した。高校生最速の球を受ける及川恵介捕手(3年)は「相手に打力があったので、いつもより力が入ったのでは」と分析した。

 テンポ良く投球した佐々木投手は二回に最速155キロを記録した。初戦は147キロだったが、この日は150キロ前後の直球も多かった。佐々木投手の速球を受け続けるため、及川捕手は新しいミットも用意した。「ひもが切れたときの予備です」

 佐々木投手の好投を打撃陣も後押しした。コールドを決める右中間適時打を含め3打数3安打3打点と好調だった及川捕手は「朗希が頑張っているから、楽をさせたかった」と笑った。(御船紗子)