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 自民党の石崎徹衆院議員(35)=比例北陸信越ブロック、3期目=から暴行を受けるなどしたとして、石崎氏の元秘書が新潟県警に被害届を出したことが捜査関係者などへの取材で分かった。自民新潟県連は18日に幹部が協議し、党本部と連携して事実確認を急ぐ方針を確認した。

 関係者によると、元秘書は石崎氏から暴言を受けたり、暴行されたりしたと訴えているという。問題について18日発売の週刊新潮が報じている。同誌によると、石崎氏は秘書に対し「バカ」「死ね」などと言ったり、車中で秘書の肩を殴ったりした。秘書は6月初旬に被害届を出し、7月に石崎氏の事務所を辞めたという。同誌のウェブサイトでは、石崎氏の暴言とされる音声データも公開している。

 自民県連関係者によると、石崎氏は17日までに複数の県連幹部に電話で連絡し、「迷惑をかけた。しばらく休養する」と話したという。朝日新聞は石崎氏の事務所に取材を申し込んでいるが、18日夕時点で回答がない。

 石崎氏は財務官僚を経て2012年、自民党の公募に応じ、衆院新潟1区で同党公認で立候補して当選、17年の前回衆院選は同区で落選し、比例復活した。