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 梅雨が長引き、夏物商戦に影響が出ている。ビールや清涼飲料が伸びず、百貨店への客足も鈍い。週末にかけても天気は下り坂だ。一方、意外な商品が売り上げを伸ばしている。

 氷菓「ガリガリ君」で知られる赤城乳業(埼玉県深谷市)では、7月の氷菓を含むアイス全体の売り上げが前年比2割以上も減った。特に「ソーダ」や「コーラ」味のかき氷タイプが苦戦。工場は昨年は猛暑でフル稼働が続いたが、今年は減産を強いられている。広報担当者は「早く梅雨明けして、暑くなってほしい」。

 夏の風物詩のビールも盛り上がらない。キリンビールの推計によると、6月のビール系飲料市場の販売数量は前年比5%減。布施孝之社長は「7月の出足はビール屋にとっては厳しい」。

 「MEGAドン・キホーテ 渋谷本店」(東京都渋谷区)では、海遊びで使う浮輪や日焼け止めの売れ行きが伸びず、防水スプレーなど雨の日に役立つ商品が売れている。気温が低いため焼き芋も売れるという。

 マーケティング会社「トゥルーデータ」によると、全国のスーパーでの今月7日までの2週間の売り上げを前年と比べると、アイスやスポーツ飲料が約2割減、ビールも1割強減った。また、ドラッグストアでは制汗剤が2割強、前年を下回っている。

 夏のセールのスタートも低調だ…

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