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(18日、高校野球埼玉大会 花咲徳栄9-0正智深谷)

 5年連続の甲子園を狙う花咲徳栄は、左横手投げのエース中津原隼太君(3年)の無安打無得点の投球で正智深谷を圧倒した。投手陣は6月から遠投練習を採り入れた。「肩の力がつくし、腕を強く振ることができるようになったと思う」と岩井隆監督は話す。

 正智深谷の打者が直球にタイミングが合っていないと感じた中津原君。合うようになったら変化球を増やそうと考えていたが、「投手有利なカウントになるケースが多かったので、真っすぐとスライダーを中心に投げ続けた」。六回裏にこの試合唯一の四球を与え、完全試合はならなかった。「今考えると、もったいなかったなと思う」と悔しがった。=県営大宮(原裕司)