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 皇子山球場(滋賀県大津市)敷地内の草むらで、親ガモが卵を温めている。卵は3個ほど。今月8日、散歩中の親子連れが、球場入り口近くの草むらで見つけた。

 球場の福森徹場長(56)が巣の周りにコーンを置き、人間を「立ち入り禁止」に。傘を置き、雨よけと熱中症対策も施した。

 カモは「マガモ」とみられ、4~7月ごろ産卵、1カ月ほど抱卵するという。

 球場では連日、全国高校野球選手権滋賀大会の熱戦が続く。場長は毎日3回、巣を見回っており、「試合も気になるが、カモが気になって仕方ない。元気なヒナが生まれるといいな」。(北川サイラ)