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 18日の東京株式市場は、日経平均株価が大幅に値下がりし、一時約1カ月ぶりに2万1千円台を割り込む場面があった。終値はやや値を戻し、前日より422円94銭(1・97%)安い2万1046円24銭。東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は33・14ポイント(2・11%)低い1534・27。

 前日の米国市場でダウ工業株平均が下落した流れを受け、東京市場では前日比132円安で取引が始まった。午後に下げ幅を広げて一時2万1千円を下回り、2万993円まで値を下げた。2万1千円台を割ったのは6月18日以来1カ月ぶり。

 東京外国為替市場で円相場が1ドル=107円台後半と円高傾向となったことで、電機や機械など輸出関連銘柄が売られた。韓国銀行(中央銀行)の3年ぶりの利下げについては、対韓輸出規制が経済に与える影響はすでに織り込まれており、値動きに大きく影響したとの見方は少なかった。

 市場では「世界的にリスクを避ける動きが出たが、市場はやや過剰反応している」(大手証券)との指摘もあった。