[PR]

 将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が18日、第69期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の2次予選1回戦で佐藤康光九段(49)と対戦し、141手で勝った。19日の誕生日を前に16歳最後の対局を勝利で飾った。2回戦では前王座の中村太地(たいち)七段(31)と対戦する。

 佐藤九段はタイトル獲得計13期の現役A級棋士。格上を相手に難解な乱戦を制した。終局後、藤井七段は「リーグ入りを目指して一局一局、全力を尽くしていければ」と話した。

 藤井七段の王将戦出場は3回目。過去2回は1次予選で敗退しており、今回は初めての2次予選。あと2勝で7人総当たりの挑戦者決定リーグ戦に出場できる。(村上耕司)