【動画】煙を上げる京都アニメーションの第1スタジオ=近隣住民提供
[PR]

 「京都アニメーション」のスタジオが放火されて33人が死亡した事件で、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が米国時間の18日、ツイッターで「心よりご冥福をお祈りいたします」という日本語を含む、追悼メッセージを送った。

 クックCEOは、京都アニメーションが「世界で最も才能があるアニメーターたちの本家だ」と指摘。悲劇を悼む気持ちは「日本を大きく超えて世界中に広がっている」とつづり、「京アニのアーティストたちは、数々の名作を通じて、世界中に、世代を超えて、喜びを広げてきた」と犠牲者を追悼した。

 アップルは、創業者の故スティーブ・ジョブズ氏が京都や日本文化への造詣(ぞうけい)が深く、クック氏も京都を訪れたことがある。ジョブズ氏がコンピューター・アニメ制作会社「ピクサー」(2006年にウォルト・ディズニーが買収)を設立するなど、アップルはアニメへの関心も高く、クック氏も「京アニ」の豊かな表現力に詳しい。(尾形聡彦