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 卓球の新設国際大会「T2ダイヤモンド」の第2日は19日、マレーシア南部のジョホール州でシングルス1回戦があり、男子は水谷隼(木下グループ)が台湾選手にストレートで、丹羽孝希(スヴェンソン)は2―4でそれぞれ敗退。男子3選手はいずれも初戦で姿を消した。女子では平野美宇(日本生命)が2―4でシンガポール選手に、石川佳純(全農)は1―4で元世界ランク1位の朱雨玲(中)にそれぞれ敗れた。世界トップクラスの男女各16人ずつだけが出場できるシングルスのみの大会で、今回が第1戦。9月に中国でシリーズ第2戦が、11月にはシンガポールで最終第3戦が開かれる。

平野、逆転負けに涙

 「勝てる試合だったのに……」。1回戦で敗れた平野は涙が止まらなかった。試合開始後24分を過ぎたら、それ以降は1ゲーム5点先取制という大会独自のルールにのみ込まれた。2―1でリードして迎えた5点マッチ。ここで芽生えた守りの意識が痛かった。そこからは1ゲームも奪えず、2―4と逆転負け。「気持ちを切り替える前に終わってしまった。五輪に行くには、もっと死ぬ気でやらないと」と絞り出した。