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 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」の放火事件について、西村康稔官房副長官は19日の会見で「現時点で死者33人、負傷者35人と報告を受けている。多くのお悔やみの言葉を頂き、この会社がアニメ業界で国内外から高く評価されていると改めて実感した。多くの才能、人材が失われたことを本当に残念に思う」と述べた。

 西村氏は、安倍晋三首相が18日に山本順三国家公安委員長に事件の全容解明に向けた捜査を徹底するよう指示したとし、犯行の動機や背景も含めた捜査が進むとの認識を示した。

 同社が昨年、インターネット上で脅迫行為があると警察に相談していたことと今回の放火の関連については、「関連性の有無も含めて捜査が進むだろう。(ほかのアニメ制作会社も)ネット上での脅迫があれば警察に届けてほしい」と呼びかけた。