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 全国32の「1人区」のうち与野党とも女性を擁立した福島選挙区では、自民現職の森雅子氏(54)が3選を果たした。福島市の事務所に拍手で迎えられ、「県民の課題を吸い上げ、福島の復興の流れを止めない」と語った。

 キャッチフレーズに「2児の母としてふくしまを守る。」を掲げ、少子化相などを務めた当時、幼稚園の保育料を第2子半額、第3子無償とする所得制限を撤廃したことをアピール。県内での知名度の高さも追い風だった。

 野党統一候補で無所属新顔の水野さちこ氏(57)は、保育士だった経験をもとに保育士の処遇改善などを公約。「原発ゼロ社会を実現する」と森氏との違いを強調したが、及ばなかった。