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 盗品と知りながら腕時計を買い取ったとして、盗品等有償譲り受けなどの罪に問われた、名古屋市西区の古物買い取り店「おたからや上小田井店」店長の竹内宏被告(32)と店員の服部功希被告(30)の判決が23日、名古屋地裁であった。

 西沢恵理裁判官は竹内被告に懲役2年執行猶予4年、罰金30万円(求刑懲役2年、罰金30万円)、服部被告に懲役1年6カ月執行猶予3年、罰金20万円(求刑懲役1年6カ月、罰金20万円)を言い渡した。

 判決によると、2人は昨年11月5日午後、男が盗んで店に持ち込んだオメガの腕時計(時価約10万円)を、盗品と知りながら切手などとともに計4万円で買い取った。

 西沢裁判官は「店の利益を上げようとして本件に及んだ動機は、利欲的で身勝手」と指摘。「窃盗被害者による被害品の追求を困難にし、換金目的による窃盗などの犯罪を助長するおそれがある」と非難した。

 おたからやは、全国に400店…

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