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 天候に左右されがちな農業は労働時間が定まらず、残業代を支払う必要はない――。そんな労働基準法の規定を理由に残業代を出さない養鶏会社を相手に、社員が支払いを求めて近く福岡地裁に提訴する。現場では機械化が進み、規定は実態に合わないと主張する。

 原告は、株式会社の「JAうすきたまごファーム」(福岡市中央区)が営む養鶏場に勤める福岡県の男性(50)。2017年1月以降の残業代計約970万円と、労働基準法の制裁金に当たる付加金約700万円を請求する。

 男性や代理人の山口真彦弁護士によると、男性のおもな業務は鶏卵の生産数や重量などのデータ管理で、コンピューターを使っての作業になる。始業時刻(午前8時半)前の午前7時ごろから勤務し、終業時刻の午後5時を超えて夜まで残業することが多い。しかし、12年4月の入社以降、残業代は支払われていないという。

 男性側は今年1月、これまでの…

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