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 トヨタ自動車は19日、大手電気自動車(EV)メーカー、中国・比亜迪(BYD)とEVを共同開発することで合意したと発表した。2020年代前半にセダンとスポーツ用多目的車(SUV)の2車種を中国で発売する。

 トヨタは6月、GSユアサや世界最大手の車載用電池メーカー、中国・寧徳時代新能源科技(CATL)など新たに5社とEVの車載用電池の調達で協力すると発表していた。BYDもそのうちの1社で、EVの企画と開発まで協業範囲を広げることになった。生産したEVはトヨタブランドとして売り出す。生産台数や製造拠点は明らかにしていない。

 BYDは1995年に創業した。EVを含む新エネルギー車の生産台数は年間25万台。この分野では中国のトップメーカーだ。広報担当者は朝日新聞の取材に「EVの普及を進め、二酸化炭素の排出を削減するため、競争関係を超えて協力を実現させた」と答えた。

 トヨタは20年に中国でEVの小型SUV「C―HR」を発売する。それを皮切りに20年代前半までに世界で10車種以上のEVを投入する予定だ。大型SUVや中型ミニバンなど6タイプについては、いずれも他社と協業する。スバルとは中型SUVを開発し、BYDとの案件もその一つになる。

 トヨタは25年までにEVやハイブリッド車(HV)などの電動車の世界販売台数を550万台以上とする計画も掲げている。(福田直之=北京、細見るい)

■VWやGM、中国…

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