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 環境省は19日、東京都品川区の品川ふ頭で、ヒアリとその巣を発見した、と発表した。ヒアリの働きアリ計100匹以上と、卵からかえったばかりの幼虫数匹を駆除した。環境省はヒアリの数や大きさがそれほどでもないことから定着はしていないと判断している。

 環境省は、港に置いた粘着トラップにヒアリ1匹が捕獲されていたのを17日に確認。調べたところ、コンテナヤード外側のコンクリート上にたまった土(厚さ6センチほど)に二つの巣穴があり、内部でヒアリを確認した。周辺にトラップなどを仕掛けるなどして、警戒を続けているという。

 国内でのヒアリの確認は、2017年6月以降、14都道府県で計42事例に達している。(松尾一郎)