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 参院選は21日に投開票される。鳥取・島根選挙区(改選数1)では、自民現職の舞立昇治氏(43)=公明推薦=、野党統一候補で無所属新顔の中林佳子氏(73)=共産推薦=、「NHKから国民を守る党」で新顔の黒瀬信明氏(34)の3人が立候補し、主張を戦わせてきた。県内では363カ所の投票所で午前7時から午後8時(一部繰り上げあり)に投票が行われ、早い自治体では午後8時から開票が始まる。

 県内各地では20日、投票所の設営作業があり、鳥取市田園町4丁目の市立城北小学校体育館では集まった市職員が床にシートを敷き、記載台や投票箱を設置した。初の合区選挙となった前回2016年の鳥取県の投票率は56・28%と過去最低。さらに低下が懸念される投票率にも注目が集まっている。

 両県選管によると、19日までに期日前投票を済ませた人は鳥取県が前回同時期(投票2日前)より5881人多い6万5813人で、有権者に占める割合は13・82%(前回同時期比1・46ポイント増)。島根県では同時期(投票2日前)より193人多い9万6306人が投票し、有権者に占める割合は16・70%(同0・34ポイント増)。

 鳥取県では全市町村で有権者の1割を超える人が期日前投票を済ませており、高い順に智頭町26・49%、日南町24・37%だった。島根県では高い順に飯南町27・78%、海士町27・37%、川本町25・96%、奥出雲町24・55%と続く。(斉藤智子、市野塊)