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 日本人の旅行先として、アメリカや韓国とともに、常に上位に入る中国。観光だけでなく、ビジネスで出張する機会も増えました。経済大国となって治安も向上し、旅行者を狙った犯罪も減っているようです。ところが、中国に住む特派員も悩んでいるのが、ニセ札の多さ。北京を拠点に取材する延与光貞記者に、体験談と対処法を聞きました。

Q どんな状況だったんですか。

A お酒を飲み、ほろよい気分でタクシーで家に帰ったときのことです。到着して100元(1600円程度、中国では最高額の紙幣)のお札を差し出すと、「これはニセ札だから受け取れない」と運転手に突き返されました。普段からニセ札が多い国なので、「あれ、そうだったか」と別の100元札を渡します。これは大丈夫だと言われ、おつりを渡されました。

 ところが、最初に渡した100元札は、実は本物。突き返すように見せて、自分が持っているニセ札にすり替え、私に渡していたんです。

 100元を普通に受け取り、おつりの中にニセの10元札、20元札、50元札をまぜてくる運転手もいます。こちらのパターンの方が多いようです。100元札は受け取りを拒否してすり替えるテクニックが必要なので、事情を知らない外国人が特に狙われているのではないかと推察します。

 最近はウィーチャット(微信)ペイという、スマートフォンで使える決済サービスが普及し、ニセ札を受け取るリスクは少なくなりました。ただ、これは基本的に中国に銀行口座がないと使えません。旅行者は現金で支払わざるを得ないでしょう。

 言葉も不自由だし、夜や急いでいる時に「ニセ札だ」と言われたら、そうかなと思ってしまいますよね。一時に比べ、あくどいタクシーは減ってはきましたが、やはり注意が必要です。

Q どんな点に注意したらいいですか。

A お札を渡すときは、すり替え…

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