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 デビュー10年以内の若手芸人の登竜門、第40回ABCお笑いグランプリ(朝日放送テレビ主催)の決勝が21日、大阪市であり、エンペラー(吉本興業)が優勝した。賞金は100万円。

 エンペラーは、京都府出身の安井祐弥さん(26)と高知県出身のにしやまさん(28)が2011年に結成したコンビ。テンポの良いかけあいのしゃべくり漫才が武器だ。この日もエネルギッシュでくせのあるボケと絶妙なツッコミで笑わせた。

 記者会見で、安井さんは「まだ実感がわかない。家帰ってビール飲んだくらいで実感がくるのかな。頭真っ白です」。にしやまさんは「感無量、うれしいです」と話した。

 所属する吉本興業がタレント計14人を謹慎処分や契約解消にした一連の「闇営業」問題について問われると、「僕らはぺーぺーで、大変やなというくらい。上の話、僕ら全然分かっていない。そんなに情報とかも知らないですし」などと答えた。

 このグランプリは漫才、コント、モノマネなどジャンルを問わずに参加でき、今回は520組がエントリーしていた。(土井恵里奈)