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 江戸時代の夏を追体験できる企画展「夏休みおばけの博物館」が、広島市南区宇品御幸2丁目の市郷土資料館で開かれている。8月25日まで。

 当時の人々の風習や発想を学んでもらおうと、2010年から毎年開いている。2階の企画展示室に、当時の書物を参考にして作ったという妖怪やお化けの模型をお化け屋敷のように並べて紹介している。おわんや皿などの焼き物から生まれた「瀬戸大将」やカッパなど約20種類の妖怪などが来館者を迎える。

 担当学芸員の河村直明さん(56)は「涼みながら江戸時代の人の想像力や風習に触れてほしい」と話している。

 開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)。大人100円、高校生、65歳以上50円、中学生以下は無料。毎週月曜(8月12日を除く)と13日休館。問い合わせは同資料館(082・253・6771)へ。(成田愛恵)