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 200メートルを「本職」とするアスリートが、100メートルで日本勢3人目の9秒台へ――。陸上のダイヤモンドリーグ第10戦第1日は20日、ロンドンであり、男子100メートル決勝で、小池祐貴(住友電工)が日本歴代2位タイの9秒98(追い風0・5メートル)をマークして4位に入った。日本勢の9秒台は、9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)、9秒98の桐生に続き3人目だ。

 9秒台に突入した小池に、浮かれる表情はなかった。「4着か、という感じです。ほぼ会心のレースだったので、まだ実力が足りない」。取材が始まってしばらくは冷静な評価と反省が続いた。普段から物事を多角的に分析することを心がけている小池らしかった。

 レース内容には見応えがあった…

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