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 第101回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の地方大会は21日、4大会で決勝があり、そのすべてが延長戦となった。北照(南北海道)は延長十四回に勝ち越し、2年連続5回目の出場。秋田中央は前身の秋田市立時代以来、45年ぶり5回目、飯山(長野)は初の代表を、それぞれサヨナラ勝ちで決めた。沖縄尚学は十三回に決勝点を奪い、5年ぶり8度目の優勝。敗れた興南は3年連続出場ならず。

 九州や四国で雨の影響が出たが、37大会で182試合が行われた。青森では八戸学院光星と聖愛が決勝進出し、山形、新潟、山梨では4強が出そろった。最速163キロの注目右腕、大船渡(岩手)の佐々木は延長十二回を完投し、十二回には決勝2ランも放った。

 昨夏の全国選手権を制した大阪桐蔭や4強の日大三(西東京)、9年連続出場を目指す作新学院(栃木)、5年連続を狙う花咲徳栄(埼玉)、4年連続がかかる木更津総合(千葉)はいずれも快勝したが、中越(新潟)や奈良大付は2年連続出場を逃した。今春の選抜に出場した横浜(神奈川)や星稜(石川)などは勝ち上がった。