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 障害者陸上のジャパンパラ大会は21日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で最終日が行われ、男子走り幅跳び(義足T64)で、世界記録保持者のマルクス・レーム(ドイツ)が8メートル38で優勝し、又吉康十(ゼンリンデータコム)が日本記録を39センチ更新する6メートル33で2位に入った。

 義足T63はリオデジャネイロパラリンピック銀メダルの山本篤(新日本住設)が6メートル26で制した。同200メートル(義足T64)は井谷俊介(SMBC日興)が24秒18の大会新をマークし、100メートルに続いて頂点に立った。

世界記録にあと10センチ

 男子走り幅跳びのレームがスタンドを沸かせた。最終6回目で、世界記録にあと10センチと迫る8メートル38をマーク。「ベストなジャンプ。来年の東京パラリンピックは世界記録更新を狙う」。

 短距離用義足から、新たに開発された跳躍用義足(ブレード)に替えての好記録。ブレードジャンパーの異名をとる30歳は、満足そうな笑みを浮かべた。