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 第101回全国高校野球選手権岩手大会は21日、県営野球場などで4回戦があり、高校史上最速となる163キロをマークした佐々木朗希(ろうき)(3年)を擁する大船渡が盛岡四を延長十二回、4―2で破った。佐々木が十二回に決勝の2点本塁打を放った。投げては21三振を奪って完投し、最速160キロを計測した。

 盛岡四は春の県大会準優勝のシード校。過去2戦に続き佐々木は4番、投手で先発した。2点リードの九回に追いつかれたが、なお2死満塁を踏ん張った。延長十二回無死一塁で打席に入ると、右越えに2ランを放った。この試合の最速が出たのは八回2死。相手3番への3球目のボール球がスコアボードに160キロと表示された。

 大船渡の準々決勝は22日の予定。大船渡は2回戦で遠野緑峰に14―0(5回コールド)、3回戦は一戸に10―0(6回コールド)で勝った。佐々木は2回戦は2回を投げ無安打無失点で最速が147キロ。3回戦は6回参考ながら無安打無得点試合を達成し、最速は155キロだった。