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(21日、高校野球千葉大会 習志野5―2千葉商大付)

 千葉商大付の応援席は、ブラスバンドなしの応援になった。同校の吹奏楽部が県吹奏楽コンクールに出るため応援に来られなかった。大所帯で統率のとれたブラスバンド応援で名高い習志野に対し、千葉商大付の楽器は太鼓一つ。

 「空いている人はぜひ球場で応援して」と学校が呼びかけ、在校生や選手の家族、野球部OBらで応援席はいっぱいになった。習志野の応援が大音量で襲いかかる中、スタンドの野球部員・宇野伶音君(3年)は「一人ひとりが300倍の声を出す」と、メガホンで懸命に声を出し、伴奏なしで応援歌を歌い続けた。=ZOZO