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 与党の自民、公明両党が改選過半数を大きく超える見通しとなった。自民党総裁の安倍晋三首相は憲法改正に必要な3分の2議席の確保に向け、野党の一部の取り込みに意欲を示す。首相が主導する改憲に反対する立憲民主党など野党との攻防が激化しそうだ。

 自民、公明の与党が堅調な戦いぶりを見せたことで、安倍晋三首相からは強気の発言が飛び出す。

 首相は21日夜のテレビ番組で、停滞している衆参の憲法審査会での改憲論議について「共産党は議論すらしない姿勢をほぼ明らかにしている。全員が一致しない限り議論すらしないということであったら国会議員としての職責を果たせない」と強調。

 野党第1党の立憲民主党に対しては「安倍政権のうちは議論しないと。おかしな議論だが、選挙結果を真摯(しんし)に受け止めて、責任を果たしてもらいたい」と挑発した。

 首相は5月に参院選で改憲論議…

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